K20D

2009年01月14日

K20D背面モニタ部のホコリ混入

 もう昨年末の話ということになるが、ペンタックスフォーラムにK20Dを修理に出した。依頼内容は背面モニタ部の中に入ってしまったホコリの除去。
 ガラス(?)の下にけっこうな量のホコリが入ってしまっていたのだ。もっともよく見えるのは液晶が消えているときだけで、なにか表示しているときは見えないし、実用上は問題なかったのではあるが、「気になる」というのはストレスだったのだ。防塵防滴ボディとしてこれでいいのか?という思いも、ストレスを大きくする要因だった。
 修理カウンタの人の説明では、内部からホコリを巻き込んでしまうことがあるが、特に防塵防滴性能が落ちているわけではないとのこと。それでも除去は依頼し、預けてきた。
 返却は宅配で実質数日くらいの間隔で送り返してもらったし、保証内無償と言うことで、サービスには満足。なによりスッキリ感が違う。趣味の道具とは言え、いやむしろ趣味の道具だからこそ、この「万全のスッキリ感」が重要なのだと思う(笑)。

 といいつつ、写真はRICOH GR DIGITAL II。使っているカメラは圧倒的にGX200とGRD2ばかりなのだ。丸の内の風景。
283a52c9.jpg

a942ac10.jpg

fb28f8e1.jpg

d75ace76.jpg


at 19:28|PermalinkComments(0)

2008年06月09日

K20Dのグリップラバーを交換

 少し前のことだが、K20Dのグリップラバー交換サービスを利用した。
K10D/K20Dグリップラバー交換改造開始のお知らせ(PENTAXの告知)
 K10D/K20Dはグリップの縦幅が小さめで、手の小さい僕でも持ち方によっては小指が余るのが気になっていたので、3月頃にカスタムグリップの報道があって以来、サービス開始を楽しみにしていたのだ。開始後、所用があって新宿に行った折りに交換することができた。ちなみに空いていれば40分ほどの待ちで出来上がる。
c8936731.jpg

 交換後は、たしかにしっかり握ることができるようになった。グリップ部のボリュームが増したことによって、小指が余らなくなっただけでなく、今まで指先寄りのグリップ感だったものがより手のひら全体で支える感触になった。
 しかし気になる点も無いではない。その形状から指の位置が固定されることになり、やや窮屈感も生じたからだ。僕は少しずつ握り方を変えながら持ち歩く癖があるらしく(気づいていなかった(笑))、撮る瞬間はいいのだが、持ち運びの間に「矯正されているなあ」と意識させられる。これはしばらく使って慣れるしかないだろう。
 つまりPENTAXが想定する握り・構えを取る分にはいいが、違う握り方の癖を持つ人には合わないかもしれない。僕はフォーラム店頭の見本を少し握っただけで交換を決めてしまったが(満足度の方が高いのでよかったが)、これから交換を考えている人は、よく握って実際に使う局面を想像してから判断した方がいいと思う。

 このグリップはあくまでK10D/K20Dのオプション故の形状であって、グリップの縦幅をもう少し確保し、シンプルな形状のままグリップの厚みを増すことがグリップに対する不満の本来的な解決策だろう。K20Dの次機種はどうなるかな。

a14e50c0.jpg

d991167d.jpg

 交換後、標準のラバーは渡してくれる。作業料を払えば元に戻してもくれる。…ラバーだけだとけっこうペラペラ(笑)。

 しかしこのグリップ交換サービス、K20Dの製品紹介ページからはリンクがないような。あまり積極的に知らせたくないのかな。


at 12:15|PermalinkComments(0)

2008年05月21日

K20D関連記事2題

【伊達淳一のデジタルでいこう!】ペンタックスK20D(デジカメWatch)
 レビュワーとして評判がいい伊達さんの記事。
はっきり言ってボクは“ペンタ贔屓です”(笑)

潔くていい(笑)。それに伊達さんの作例は自分でも撮りに行きたくなるようなもので、読んでも見ても楽しい記事だ。

ペンタックスK20Dブログ第6回「いいぞ! 繊細な仕上がり。ファインシャープネス」(カメラマンWeb)
 実はまだ入手してからK20Dを使い込めていない。カスタムグリップにはいち早く換装してあるのだけど(笑:このレビューは後日)。ファインシャープネスを使った絵はたしかに好みの解像感だなあ。自分でも使えるようにいろいろ試してみたいところだが、しばらく時間がないな(涙)。

1809cb4c.jpg

 昨日の大雨・大風の影響。駅のゴミ箱に傘の残骸の山…。RICOH Caplio GX100で。って、え?…いやこのあたりも後日(苦笑)。


at 18:13|PermalinkComments(0)

2008年05月01日

K10D/K20Dグリップラバー交換改造開始

前回のエントリの続きを書こうと思っていたけど、こちらを先に。
K10D/K20Dグリップラバー交換改造開始
 以前から少しずつアナウンスされていたグリップ部の交換が、ついに始まった。僕の手は決して大きくないのにそれでも小指が余りがちだったので、このサービスで改善されるならぜひ受けたい。
 価格.comでは持ち込めば40分くらいでできるということだったが、実際はどうかな?注文が殺到していたりはしないだろうかね。それにまずはサンプルを握って確認してみたい。

 写真追加。
d3f24fb1.jpg

33296c2e.jpg

045be584.jpg

 実は僕は彦根にゆかりがある。関東住まいだけど。K20Dで。


at 11:38|PermalinkComments(0)

2008年04月22日

10加わってどう変わった?

・基本的な使い勝手は変わらず、まったく違和感なし。
・使い込んでみると、機能にグッと複雑さが増していることに気づく。特に絵づくりのパラメーターが格段に増えて「使いこなす楽しみ」は増えた。ただ、マニアックなユーザーにとっては魅力だが、一般のユーザーにとっては戸惑いの原因にもなってしまう気がする。
・うまく説明できないが、絵の雰囲気が変わった気がする。緻密度が上がったことによって、「空気感」がより捉えられるようになったということだろうか?…「気のせい」の可能性も高い(笑)。
・街写真にダイナミックレンジ拡張は便利。
・シャッター感触はたしかに変わった。ショックが小さくなったことを感じる。ただし、決して高級感が増したというわけではないのは残念。

 総じて、見た目変わらないが中身は別物なんだな、と感じる。…外側ももう少し変えた方が、一般への訴求力は高かったと思うのだが。

 写真はK10D、Tamron 18-200mmで。イギリス、レッチワースの教会。

27f9490c.jpg

8029c0c2.jpg

a42699a6.jpg


 キリスト昇天のイメージなのだろう。たまたま居合わせた関係者が親切に中を見せてくれた。

at 12:15|PermalinkComments(0)

2008年03月30日

えーと。

0023cdba.jpg



at 16:33|PermalinkComments(0)