Lens
2007年08月17日
smc PENTAX DA★16-50mm F2.8ED AL [IF] SDM、使用感
夏期休暇の旅行にちょうど間に合ったので持っていった。ファーストインプレッション後の使用感など。
K10D装着時、重量的なバランスは良い。全体としては重めにはなるが、むしろ撮影時に構えやすく、使いやすさを感じる(僕がD70から乗り換えた理由の一つは、D70本体が軽く、バランスがもう一つ悪く感じたことにもあったのだ)。バランスが良いために、肩に提げて歩いていても心配したほどつらく感じたりはしなかった。これなら装着しっぱなしでイケる(ただ、*istD系やK100DおよびSuperにはバランスが悪そう…)。
デザインも(好みはあれど)さすがに純正の組み合わせで一体感がある。巨大に感じていたのも、すっかり慣れて馴染んで見える(笑)。
画質については、ありきたりの表現ながら「シャープで抜けも良い」。
前回は「ワイド端開放は意外に甘い。絞ると少し向上するが、意外にピリッとはしない感じ。」と書いたが、実写ではそもそも開放をあまり使わないし、撮れた写真も十分な解像感を得られたので満足している。
ワイド端の樽型歪曲収差はやはり残念。GX100と比べてみたい。周辺部にパープルフリンジも発生する。こちらは僕はあまり気にならないが、人によってはどうだろう。
発色については文句ない。ボケ味は僕は評価できる目を持っていないので何だが、悪くはないのではないか。
SDMはやはり速くはない。スッと駆動しているのだが、少し確認してから合焦サインが出る感じ。この間が、遅く感じさせる要因かな。きっとモーターの性能ではなく合焦アルゴリズムに依るものなのだろう。ただ前回書いたとおり僕は不満には感じていない。静粛性はNikonのAS-Fより高いのではないかと思う。
意外に寄れる。マクロレンズ並みとは言わないが、日常の撮影でなら「お、ここまで寄れるのか」と感じるくらいで、けっこう便利。これも常用レンズには大事な性能だと思う。
77mm径なので迫力があり、フードも大きい。レンズキャップがフードを付けたままでも脱着しやすいタイプなのはGood。加えて、ペンタックス得意のPLフィルタを操作するためのフードの切り欠きも、実際に使ってみたら便利だった。このあたりの細やかさは高評価。
総合的に考えて、K10Dとベストマッチの標準ズームだ。僕は広角寄りが好きなのでなおさらこのレンズが好ましく感じる。ずいぶん待ったが、待っても手に入れた甲斐はあったというものだ。
発売日から「品薄」のアナウンスがなされているが、これは残念なことだ。ペンタックスの生産能力を超えているのだろうが。僕はかなり満足しているので、お節介にも、待っている人にも早く行き渡ってもらいたいと思うくらいだ。




長野県白馬村。八方尾根の自然散策路へ登った。PENTAX K10D、DA★16-50mm F2.8。RAWをSYLKYPIXで現像。
K10D装着時、重量的なバランスは良い。全体としては重めにはなるが、むしろ撮影時に構えやすく、使いやすさを感じる(僕がD70から乗り換えた理由の一つは、D70本体が軽く、バランスがもう一つ悪く感じたことにもあったのだ)。バランスが良いために、肩に提げて歩いていても心配したほどつらく感じたりはしなかった。これなら装着しっぱなしでイケる(ただ、*istD系やK100DおよびSuperにはバランスが悪そう…)。
デザインも(好みはあれど)さすがに純正の組み合わせで一体感がある。巨大に感じていたのも、すっかり慣れて馴染んで見える(笑)。
画質については、ありきたりの表現ながら「シャープで抜けも良い」。
前回は「ワイド端開放は意外に甘い。絞ると少し向上するが、意外にピリッとはしない感じ。」と書いたが、実写ではそもそも開放をあまり使わないし、撮れた写真も十分な解像感を得られたので満足している。
ワイド端の樽型歪曲収差はやはり残念。GX100と比べてみたい。周辺部にパープルフリンジも発生する。こちらは僕はあまり気にならないが、人によってはどうだろう。
発色については文句ない。ボケ味は僕は評価できる目を持っていないので何だが、悪くはないのではないか。
SDMはやはり速くはない。スッと駆動しているのだが、少し確認してから合焦サインが出る感じ。この間が、遅く感じさせる要因かな。きっとモーターの性能ではなく合焦アルゴリズムに依るものなのだろう。ただ前回書いたとおり僕は不満には感じていない。静粛性はNikonのAS-Fより高いのではないかと思う。
意外に寄れる。マクロレンズ並みとは言わないが、日常の撮影でなら「お、ここまで寄れるのか」と感じるくらいで、けっこう便利。これも常用レンズには大事な性能だと思う。
77mm径なので迫力があり、フードも大きい。レンズキャップがフードを付けたままでも脱着しやすいタイプなのはGood。加えて、ペンタックス得意のPLフィルタを操作するためのフードの切り欠きも、実際に使ってみたら便利だった。このあたりの細やかさは高評価。
総合的に考えて、K10Dとベストマッチの標準ズームだ。僕は広角寄りが好きなのでなおさらこのレンズが好ましく感じる。ずいぶん待ったが、待っても手に入れた甲斐はあったというものだ。
発売日から「品薄」のアナウンスがなされているが、これは残念なことだ。ペンタックスの生産能力を超えているのだろうが。僕はかなり満足しているので、お節介にも、待っている人にも早く行き渡ってもらいたいと思うくらいだ。




長野県白馬村。八方尾根の自然散策路へ登った。PENTAX K10D、DA★16-50mm F2.8。RAWをSYLKYPIXで現像。
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2007年08月11日
smc PENTAX DA★16-50mm F2.8ED AL [IF] SDMファーストインプレッション
外観等
可もなく不可もなくといったところ。決して高級感は無い。最近のレンズ(ペンタックス製に限らず)はこんなものかな。ただ、緑と金のリングの組み合わせは、個人的には今ひとつだと感じる…。
また、最近は単焦点レンズばかり使っていたので、巨大に感じて仕方ない(笑)。ただ、心配していたほど重くもなかった。
SDM(超音波モーター)の使用感
静かでいい。
合焦が意外に遅いという意見はサンプル機が展示された時からあったが、僕は十分な速度だと思う。もっともSDMだから速くなったというわけでもない。今までのレンズでもK10Dのボディ内駆動の合焦速度を遅いとは感じていなかったので、僕が比較的寛容なだけかもしれない。ネットをみていると、皆さんけっこう厳しいなあと思う(笑)。これくらい静かで速ければ、十分でしょ。
画質等
ホンの試写のみ(しかもすでに夕方の光だった)なので、まだあまり語れない。
「トキナー「AT-X 165 PRO DX」(16-50mm F2.8)」デジカメWatch交換レンズ実写ギャラリー
と同傾向だと感じるのは、同じ光学設計を持つのだから当然か。
ワイド端開放は意外に甘い。絞ると少し向上するが、意外にピリッとはしない感じ。まあ、16mm(24mm相当)なんて以前なら「超広角」の領域なのだから仕方ないかな。実用には当然十分だと思う。むしろ樽型の歪みが意外に大きくて、これはがっかり…。でもほんの少しズームして20mm(30mm相当)程度の画角にするとかなり歪みが減るので、あまりワイド端に頼らない撮影方法で行くべきかもしれない。
テレ端はF8.0でかなり優秀な解像感だと感じた。
まあ、このあたりはじっくりと使ってみて判断したい。

で、この写真はDA★16-50mmではなく、FA35mm F2.0。16-50ではまだ載せるような写真を撮れていないので。ただ、久しぶりにズームを使ってみて、逆にこのFA35mmはいいレンズなんだなと感じた。僕の好みでは画角が狭いが…。DA★18mm、なんて単焦点レンズが出たらうれしいのだけど。
可もなく不可もなくといったところ。決して高級感は無い。最近のレンズ(ペンタックス製に限らず)はこんなものかな。ただ、緑と金のリングの組み合わせは、個人的には今ひとつだと感じる…。
また、最近は単焦点レンズばかり使っていたので、巨大に感じて仕方ない(笑)。ただ、心配していたほど重くもなかった。
SDM(超音波モーター)の使用感
静かでいい。
合焦が意外に遅いという意見はサンプル機が展示された時からあったが、僕は十分な速度だと思う。もっともSDMだから速くなったというわけでもない。今までのレンズでもK10Dのボディ内駆動の合焦速度を遅いとは感じていなかったので、僕が比較的寛容なだけかもしれない。ネットをみていると、皆さんけっこう厳しいなあと思う(笑)。これくらい静かで速ければ、十分でしょ。
画質等
ホンの試写のみ(しかもすでに夕方の光だった)なので、まだあまり語れない。
「トキナー「AT-X 165 PRO DX」(16-50mm F2.8)」デジカメWatch交換レンズ実写ギャラリー
と同傾向だと感じるのは、同じ光学設計を持つのだから当然か。
ワイド端開放は意外に甘い。絞ると少し向上するが、意外にピリッとはしない感じ。まあ、16mm(24mm相当)なんて以前なら「超広角」の領域なのだから仕方ないかな。実用には当然十分だと思う。むしろ樽型の歪みが意外に大きくて、これはがっかり…。でもほんの少しズームして20mm(30mm相当)程度の画角にするとかなり歪みが減るので、あまりワイド端に頼らない撮影方法で行くべきかもしれない。
テレ端はF8.0でかなり優秀な解像感だと感じた。
まあ、このあたりはじっくりと使ってみて判断したい。

で、この写真はDA★16-50mmではなく、FA35mm F2.0。16-50ではまだ載せるような写真を撮れていないので。ただ、久しぶりにズームを使ってみて、逆にこのFA35mmはいいレンズなんだなと感じた。僕の好みでは画角が狭いが…。DA★18mm、なんて単焦点レンズが出たらうれしいのだけど。
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2007年08月10日
DA★16-50mm、明日発売。
明日はDA★16-50mmの発売日。しかしDA★50-135mmは極端な品薄だそうだし、16-50mmは発売前からそれを上回る品薄になることが予想されている。今回の入荷を逃したら、次は3ヶ月待ちだという噂すらある(苦笑)。
予約はしてあるが、ちゃんと手にはいるか心配だ。来週の夏休み旅行に、できればこのレンズで出かけたい。それに、3月にNikonから乗り換えた際に、このレンズのために資金を残しておいたのだが、逼迫財政上、あまり入手までの期間が延びると手をつけてしまうかもしれない。今だってあぶないのだから(苦笑)。
夕方、店に電話してみよう。
しかし、これだけ延期してまだ品薄なんてな。単に生産能力以外の事情があるのではないかと勘ぐりたくなる。

RICOH GX100。東京都港区のとある風景。東京は否応なしに空に延びていく。僕は嫌いな光景じゃないけれど。
【追記】
店に電話してみたところ、僕の分も無事に入荷しているらしい。よかったあ。3月2日の予約だけど、「2月末に予約したのに手に入らない」なんて話もネットで読んだので、心配してしまった。
予約はしてあるが、ちゃんと手にはいるか心配だ。来週の夏休み旅行に、できればこのレンズで出かけたい。それに、3月にNikonから乗り換えた際に、このレンズのために資金を残しておいたのだが、逼迫財政上、あまり入手までの期間が延びると手をつけてしまうかもしれない。今だってあぶないのだから(苦笑)。
夕方、店に電話してみよう。
しかし、これだけ延期してまだ品薄なんてな。単に生産能力以外の事情があるのではないかと勘ぐりたくなる。

RICOH GX100。東京都港区のとある風景。東京は否応なしに空に延びていく。僕は嫌いな光景じゃないけれど。
【追記】
店に電話してみたところ、僕の分も無事に入荷しているらしい。よかったあ。3月2日の予約だけど、「2月末に予約したのに手に入らない」なんて話もネットで読んだので、心配してしまった。
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2007年07月26日
超音波モーター内蔵レンズ
仕事の煩雑さと天候の悪さとが相まって、ここのところ撮影意欲が低下中。
でも、いよいよDA★レンズの発売日が迫ってきたから、意欲も浮上してくるかな。実際のところ、レンズが良ければいい写真が撮れるというものでもないが、モノの良さが活動を楽しくしてくれるという効果はあろう(笑)。
ところでペンタックスでいうSDM、超音波モーター内蔵のレンズについて、ニコン用にはシグマの選択肢が増えることになった。
シグマ、ニコン用「17-70mm F2.8-4.5」と「18-50mm F2.8」にHSMを搭載
どちらも定評あるレンズだし、素直にうらやましい。ペンタックスのSDM機構にも対応して出してくれないかな。モーター内蔵故にと思われる樽型のスタイルはかっこわるいが…(苦笑)。
まあ、ペンタックスがSDMに対応していなかったらこんな希望も持てなかったわけで、まずはDA★の登場を喜ぼう。カールツァイスのレンズもペンタックス版が出るというし、レンズを巡る動きが活発になってきたのはいいことだ。

以前も登場した、おそらく全国初の駅上病院。未完成の骨組みのようだが、これでほぼ外壁は完成している。地域に配慮して壁面緑化を施しているということだが、少なくとも緑が育つまではかえって荒廃感がある(苦笑)。電線の状況がなおさらその感を増している。まあ、地中化の予定はあるようだが。
RICOH GX100。
でも、いよいよDA★レンズの発売日が迫ってきたから、意欲も浮上してくるかな。実際のところ、レンズが良ければいい写真が撮れるというものでもないが、モノの良さが活動を楽しくしてくれるという効果はあろう(笑)。
ところでペンタックスでいうSDM、超音波モーター内蔵のレンズについて、ニコン用にはシグマの選択肢が増えることになった。
シグマ、ニコン用「17-70mm F2.8-4.5」と「18-50mm F2.8」にHSMを搭載
どちらも定評あるレンズだし、素直にうらやましい。ペンタックスのSDM機構にも対応して出してくれないかな。モーター内蔵故にと思われる樽型のスタイルはかっこわるいが…(苦笑)。
まあ、ペンタックスがSDMに対応していなかったらこんな希望も持てなかったわけで、まずはDA★の登場を喜ぼう。カールツァイスのレンズもペンタックス版が出るというし、レンズを巡る動きが活発になってきたのはいいことだ。

以前も登場した、おそらく全国初の駅上病院。未完成の骨組みのようだが、これでほぼ外壁は完成している。地域に配慮して壁面緑化を施しているということだが、少なくとも緑が育つまではかえって荒廃感がある(苦笑)。電線の状況がなおさらその感を増している。まあ、地中化の予定はあるようだが。
RICOH GX100。
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2007年05月06日
DA21mm F3.2 AL Limited 帰還
不具合で修理に出していたPENTAX DA 21mm F3.2 AL Limitedが返ってきた。4/16に販売店に修理を依頼し、5/3に返ってきたと連絡があったから、約二週間半。まあ、こんなものだろうか。合併問題でごたごたしているから心配していたが、業務が止まっているわけでもないらしい。
修理連絡表には「レンズピント不具合(後ピント)のため、調整しました。」とある。そうか、やはり後ピン傾向は気のせいではなかったんだ。
少し撮った限りではシャープになった気がする。って当たり前か。以前テストした場所でも撮ってみたが、夕刻・手持ちという劣る条件ながら、撮れた画像はずっとマシなものだった。今度条件を揃えてまた他のレンズと比較してみよう。しかしまあ、とりあえずよかった。

早速、PENTAX K10D、DA21mm F3.2 AL Limited。しかし、このレンズが手元にない間、ずっとFA35mmを着けていたので、画角の広がりに戸惑ってしまったり。
修理連絡表には「レンズピント不具合(後ピント)のため、調整しました。」とある。そうか、やはり後ピン傾向は気のせいではなかったんだ。
少し撮った限りではシャープになった気がする。って当たり前か。以前テストした場所でも撮ってみたが、夕刻・手持ちという劣る条件ながら、撮れた画像はずっとマシなものだった。今度条件を揃えてまた他のレンズと比較してみよう。しかしまあ、とりあえずよかった。

早速、PENTAX K10D、DA21mm F3.2 AL Limited。しかし、このレンズが手元にない間、ずっとFA35mmを着けていたので、画角の広がりに戸惑ってしまったり。
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2007年04月16日
ショックなこと、2題。
【その1】
どうやら僕のDA 21mm F3.2は不良個体だったらしい。
どうもピリッとした絵が撮れないと思っていたのだ。F8以上に絞った時には「まあ、こんなものかなあ…?」という程度にはなっていたので、昼間の撮影が多かった間はすぐには気づかなかったのだが、絞りを開放気味に撮ると、甘いを通り越してぼやけてしまう。思えば手ブレ補正の効きをチェックした時も夕暮れに桜を撮った時も、「あれれ?」という出来の写真ばかりだったのだ。
最初はレンズよりも本体を疑っていた。暗いところではAFの迷いが大きいし、K10DのAF精度の問題かと。ところが、FA 35mm F2だと悪くないのだ。最初はこれも口径の差かなあと思っていたのだが、先日DA 21mmで夜景(ライトアップされたビル)を撮ってみて、あまりのひどさに驚いた。でFA 35mmにレンズを換えてみたらそこそこ見られるものになったので、これはDA 21mmのせいらしいとようやく問題の所在に気づくことができた。
そこで、この週末にテストをしてみたところ、結果は惨憺たるものだった。
まずAF精度を確認したところ、かなり後ピンで、狙ったポイントが開放の被写界深度の前端ギリギリにくる。でも他のレンズでは後ピン傾向の欠片もないので、ボディの問題とは思えない。
次に風景を撮った。結果、開放(F3.2)では見るに堪えなかった(涙)。絞っていくと改善はするものの、F8でようやく甘さに気づかなくなる程度。他のレンズと比較もしてみたが、Tamron 18-200mmのワイド端開放(F3.5)にDA 21mmのF5.6が勝てないようでは、なんのための単焦点レンズか!?思い出したら腹が立ってきた(苦笑)。後ピンに思えたのも、そもそものピントの精度が悪いことに起因するものと思われる。
購入店経由で入院させることにした。生まれ変わって帰ってきて欲しい。
【その1追記】
周知の通りペンタックスは今合併・買収問題で揉めている最中だが、通常業務がちゃんと回っているか心配である。DA★レンズも出てこないし…。

左から、DA 21mm F3.2、同F5.6、Tamron 18-200mm(18mm時)F3.5。
【その2】
購入時にK10Dの日時設定を誤っていて、2006年の日付で撮ってしまっていた…。ああ。なぜ今になるまで気づかなかったのか!?
JPEGのEXIF情報を書き換えるソフトはいくつか見つかったが、PENTAX RAW(.PEF)でできるものは今のところ見つかっていない。できれば直したいのだけど。
しかしこれは純粋に自分のミスで責任転嫁もできやしない。とほほ。
【その2追記】
バイナリエディタと日付変更ツール等々を駆使して、修正した。よくやった>自分。
どうやら僕のDA 21mm F3.2は不良個体だったらしい。
どうもピリッとした絵が撮れないと思っていたのだ。F8以上に絞った時には「まあ、こんなものかなあ…?」という程度にはなっていたので、昼間の撮影が多かった間はすぐには気づかなかったのだが、絞りを開放気味に撮ると、甘いを通り越してぼやけてしまう。思えば手ブレ補正の効きをチェックした時も夕暮れに桜を撮った時も、「あれれ?」という出来の写真ばかりだったのだ。
最初はレンズよりも本体を疑っていた。暗いところではAFの迷いが大きいし、K10DのAF精度の問題かと。ところが、FA 35mm F2だと悪くないのだ。最初はこれも口径の差かなあと思っていたのだが、先日DA 21mmで夜景(ライトアップされたビル)を撮ってみて、あまりのひどさに驚いた。でFA 35mmにレンズを換えてみたらそこそこ見られるものになったので、これはDA 21mmのせいらしいとようやく問題の所在に気づくことができた。
そこで、この週末にテストをしてみたところ、結果は惨憺たるものだった。
まずAF精度を確認したところ、かなり後ピンで、狙ったポイントが開放の被写界深度の前端ギリギリにくる。でも他のレンズでは後ピン傾向の欠片もないので、ボディの問題とは思えない。
次に風景を撮った。結果、開放(F3.2)では見るに堪えなかった(涙)。絞っていくと改善はするものの、F8でようやく甘さに気づかなくなる程度。他のレンズと比較もしてみたが、Tamron 18-200mmのワイド端開放(F3.5)にDA 21mmのF5.6が勝てないようでは、なんのための単焦点レンズか!?思い出したら腹が立ってきた(苦笑)。後ピンに思えたのも、そもそものピントの精度が悪いことに起因するものと思われる。
購入店経由で入院させることにした。生まれ変わって帰ってきて欲しい。
【その1追記】
周知の通りペンタックスは今合併・買収問題で揉めている最中だが、通常業務がちゃんと回っているか心配である。DA★レンズも出てこないし…。

左から、DA 21mm F3.2、同F5.6、Tamron 18-200mm(18mm時)F3.5。
【その2】
購入時にK10Dの日時設定を誤っていて、2006年の日付で撮ってしまっていた…。ああ。なぜ今になるまで気づかなかったのか!?
JPEGのEXIF情報を書き換えるソフトはいくつか見つかったが、PENTAX RAW(.PEF)でできるものは今のところ見つかっていない。できれば直したいのだけど。
しかしこれは純粋に自分のミスで責任転嫁もできやしない。とほほ。
【その2追記】
バイナリエディタと日付変更ツール等々を駆使して、修正した。よくやった>自分。
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2007年04月13日
トキナー「AT-X 165 PRO DX」の作例
トキナー「AT-X 165 PRO DX」(16-50mm F2.8) 交換レンズ実写ギャラリー(デジカメWatch)
PENTAX DA★16-50mm f2.8ED AL SDMと同じ光学系を採用したレンズの実写。つまりこれを見るとある程度DA★16-50mmの性能も予測できるということ。
絞り別解像感の比較は、開放はポヤッとしていて少し残念だが、F4で十分しっかりしてくる感じ。ただ、色合いや絶対的な解像感については、コーティングや組み合わせるボディによるので、評価が難しい。デジタル時代はレンズの評価も難しくて、ライター諸氏は困っているのだろうな。
逆光性能は悪くないらしい。PENTAXのコーティングは定評あるから、もっと強いと期待していいのかな?
この作例からは歪曲が判断できない。レビューによってそれが確認できる作例(壁)が有ったり無かったりで、テスターによって違うのだろうが、ある程度は共通にして欲しい。最近のレンズは優秀だから歪曲以外はあまり心配はしていなかったが、肝心のそれが確認できなかったので残念。
しかし一向にPENTAXからアナウンスがないのは、やはりこのところのゴタゴタの影響かな。大変なのはわかるが、ここでこそがんばっていい商品を出さねば。今年はレンズを拡充させるはずなんだし。
PENTAX DA★16-50mm f2.8ED AL SDMと同じ光学系を採用したレンズの実写。つまりこれを見るとある程度DA★16-50mmの性能も予測できるということ。
絞り別解像感の比較は、開放はポヤッとしていて少し残念だが、F4で十分しっかりしてくる感じ。ただ、色合いや絶対的な解像感については、コーティングや組み合わせるボディによるので、評価が難しい。デジタル時代はレンズの評価も難しくて、ライター諸氏は困っているのだろうな。
逆光性能は悪くないらしい。PENTAXのコーティングは定評あるから、もっと強いと期待していいのかな?
この作例からは歪曲が判断できない。レビューによってそれが確認できる作例(壁)が有ったり無かったりで、テスターによって違うのだろうが、ある程度は共通にして欲しい。最近のレンズは優秀だから歪曲以外はあまり心配はしていなかったが、肝心のそれが確認できなかったので残念。
しかし一向にPENTAXからアナウンスがないのは、やはりこのところのゴタゴタの影響かな。大変なのはわかるが、ここでこそがんばっていい商品を出さねば。今年はレンズを拡充させるはずなんだし。
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2007年03月31日
DA★レンズ、未だ来ず
PENTAXからK10DのDA★レンズ対応ファームアップの告知がない。3月下旬にアナウンスということだったが、今日までじゃないか。…と思ったら、PENTAXのニュースリリースを見直すと「3月下旬以降」になってるな。デジカメWatchの記事では「3月下旬に改めて告知するという。」となっていたが。ファームアップの告知と同時に発売日も明示というパターンではないかと思うが、このままではレンズ発売は本当に5月以降になりそうに思える。
なににせよ、まだ動きがないのは残念。DA★16-50mmが発売間近という発表がK10D購入のきっかけだったのだ。これが来ないと、NikonからPENTAXへの乗り換えが完了したという気になれない。
つなぎと便利用途用に高倍率ズームもいるなと思い、TAMRON AF 18-200mmを使っているのだが、やはり満足というわけにはいかない。キリッとしないのは仕方ないとして、広角側の歪曲収差の大きさはどうしても気になる。色も抜けが悪い印象(ただ、これは露出が純正レンズ装着時より1/3?2/3段ほどアンダーに出るからのようで、補正して撮れば気にならないかもしれない)。また、DA Limited等、単焦点レンズを着けて撮るのが予想以上に楽しく、そちらを着けている時間の方が今のところはるかに長い。18-200mmは思ったほどには登場の機会が多く無さそうだ。

PENTAX K10D、FA 35mm AL F2。
なににせよ、まだ動きがないのは残念。DA★16-50mmが発売間近という発表がK10D購入のきっかけだったのだ。これが来ないと、NikonからPENTAXへの乗り換えが完了したという気になれない。
つなぎと便利用途用に高倍率ズームもいるなと思い、TAMRON AF 18-200mmを使っているのだが、やはり満足というわけにはいかない。キリッとしないのは仕方ないとして、広角側の歪曲収差の大きさはどうしても気になる。色も抜けが悪い印象(ただ、これは露出が純正レンズ装着時より1/3?2/3段ほどアンダーに出るからのようで、補正して撮れば気にならないかもしれない)。また、DA Limited等、単焦点レンズを着けて撮るのが予想以上に楽しく、そちらを着けている時間の方が今のところはるかに長い。18-200mmは思ったほどには登場の機会が多く無さそうだ。

PENTAX K10D、FA 35mm AL F2。
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2007年03月09日
PENTAXのレンズ開発ロードマップ
PENTAXが今後のレンズのロードマップを更新した。
http://www.digital.pentax.co.jp/ja/lens/
こうやってロードマップをしっかり示してくれるのは本当にいいことだ。ワクワクする。希望するレンズがロードマップにないという場合もあるかもしれないが、変な期待だけし続けるよりはいい気がする。
前のマップに比べると、PMAで予告されたレンズは外観写真が入り、焦点距離だけだったレンズには名前に仕様の一端が示されたくらいだ。しかし新しい情報として、DA 35mm SDMというのが追加されている。というよりも、単焦点35mmの予告が、Macro LimitedとSDMの二つに分裂した(?)と取るべきか。いやあ、35mmのレンズはAPS-Cのセンサーサイズでは標準レンズ的位置付けになるとはいえ、二つ出すとはなあ。個人的には広角側でも単焦点レンズを出して欲しいのだが。18mm、16mmあたり。実はWEBで要望も出してしまったが、検討してくれないかなあ…。
カメラの世界はPMA07の話題でいっぱいだが、とりあえずスルー。だってニコンもペンタックスもサプライズ無しなので。乗り換えたばかりの身としては、ニコンに引きが強い機種の発表が無くてホッとしたような、廉価機重視でつまらないような、そんな感じ。

PENTAX K10D、TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II。
http://www.digital.pentax.co.jp/ja/lens/
こうやってロードマップをしっかり示してくれるのは本当にいいことだ。ワクワクする。希望するレンズがロードマップにないという場合もあるかもしれないが、変な期待だけし続けるよりはいい気がする。
前のマップに比べると、PMAで予告されたレンズは外観写真が入り、焦点距離だけだったレンズには名前に仕様の一端が示されたくらいだ。しかし新しい情報として、DA 35mm SDMというのが追加されている。というよりも、単焦点35mmの予告が、Macro LimitedとSDMの二つに分裂した(?)と取るべきか。いやあ、35mmのレンズはAPS-Cのセンサーサイズでは標準レンズ的位置付けになるとはいえ、二つ出すとはなあ。個人的には広角側でも単焦点レンズを出して欲しいのだが。18mm、16mmあたり。実はWEBで要望も出してしまったが、検討してくれないかなあ…。
カメラの世界はPMA07の話題でいっぱいだが、とりあえずスルー。だってニコンもペンタックスもサプライズ無しなので。乗り換えたばかりの身としては、ニコンに引きが強い機種の発表が無くてホッとしたような、廉価機重視でつまらないような、そんな感じ。

PENTAX K10D、TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II。
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2007年02月22日
Pentaxのレンズ、発売近し
日替わり乗り換え先カメラ候補の件、今日はK10Dの日(笑)。
ようやく純正の大口径ズームの発売が発表されたが、それに加えて新レンズのPMA出品もアナウンスされた。smc PENTAX-DA35mm F2.8 Macro Limitedはなかなか魅力的だし、望遠レンズも3本が示された。望遠レンズにはあまり興味はない僕だが、こういう積極的なレンズラインナップ整備の姿勢はうれしく思う。で、「もうPentaxにしちゃおっか」とか今日は大きく傾いていたりするわけだ。
ちなみに、これらの望遠レンズのうち200mmと300mmは、レンズのロードマップにはD FAと書かれているものかな。だとすると、フルサイズ対応からAPS-Cサイズ専用へと仕様が変更されたということだろうか。この点は銀塩ユーザーには残念かもしれない。
ともあれ、気になるsmc PENTAX-DA 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDMの発売日だが、
というところを見ると、3月下旬なのかな。「以降」というのは気にはなるが、それほど延びないのであればたしかに近日といっていいだろう。楽しみだ。
以下の写真は前日まで同様、昨年12月のドイツ旅行から。ケルンにて。Nikon D70、SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO。

ケルンの大聖堂の尖塔から。2ユーロ払うと登れるのだが、狭いらせん階段を延々登り続けて、たどり着いた時には誇張ではなく息も絶え絶えだった…。

足下に見えるはクリスマスマーケット。12月ということで各都市の広場で開催されていたが、これがなかなかに楽しかった。一見の価値ありだ。次回更新ではその写真を載せたい。
なお左上と右端に写っている黒いボケは展望台の金網。
ようやく純正の大口径ズームの発売が発表されたが、それに加えて新レンズのPMA出品もアナウンスされた。smc PENTAX-DA35mm F2.8 Macro Limitedはなかなか魅力的だし、望遠レンズも3本が示された。望遠レンズにはあまり興味はない僕だが、こういう積極的なレンズラインナップ整備の姿勢はうれしく思う。で、「もうPentaxにしちゃおっか」とか今日は大きく傾いていたりするわけだ。
ちなみに、これらの望遠レンズのうち200mmと300mmは、レンズのロードマップにはD FAと書かれているものかな。だとすると、フルサイズ対応からAPS-Cサイズ専用へと仕様が変更されたということだろうか。この点は銀塩ユーザーには残念かもしれない。
ともあれ、気になるsmc PENTAX-DA 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDMの発売日だが、
事前に 「 PENTAX K10D 」 のファームウェアをアップデートする必要があります。アップデートに関しては、3月下旬以降にペンタックスホームページにてお知らせいたします。
というところを見ると、3月下旬なのかな。「以降」というのは気にはなるが、それほど延びないのであればたしかに近日といっていいだろう。楽しみだ。
以下の写真は前日まで同様、昨年12月のドイツ旅行から。ケルンにて。Nikon D70、SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO。

ケルンの大聖堂の尖塔から。2ユーロ払うと登れるのだが、狭いらせん階段を延々登り続けて、たどり着いた時には誇張ではなく息も絶え絶えだった…。

足下に見えるはクリスマスマーケット。12月ということで各都市の広場で開催されていたが、これがなかなかに楽しかった。一見の価値ありだ。次回更新ではその写真を載せたい。
なお左上と右端に写っている黒いボケは展望台の金網。
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