Panasonic LUMIX GX1再開:現在の使用カメラについて

2012年05月05日

タブレットPC

 またまた久々の更新。ブログ更新の意欲が湧かない間にもいろいろと状況や考えの変化があって、たまのブログ更新時に書ききれない(苦笑)。考えをマメに公開すればいいのだろうけど、それが苦手なんだな。かといって、こういうことを書く場がないのもイヤだという。ま、別に常習読者がいるわけでも無し、今後も適当に書きたいときに書いていきます。

 で、今回はタブレットPCの話。

 昨年度前半からiPad、iPad2をしばらく使ってきた。初代は重さがネックだったが、2になって軽量化されたことでかなり実用的になったと感じた。かつて夢見た未来の端末、ここに実現したという感覚だ。
 しかししかし、iPadはすごいプロダクトだと思いつつ、すごさはよくよく実感しつつ、どうしても馴染めなかった。そしてAndroidタブレットのASUS TF201に乗り換えてしまった。

 iPadに便利さをかなり感じながらも最後まで染めなかった理由は、ひとえにファイル管理をユーザーにやらせない方針にある。僕のようにややマニアックなユーザーには、たとえばデスクトップPC上のフォルダと同期を簡単に取って持ち出しが楽にできるということがとても重要なのだ。しかしiOSのファイルシステムの隠蔽ぶりはかなり徹底していて、僕が望む使い方が容易にはできない。

 その点、Androidはわかりやすい。ファイルマネージャは普通に存在するし、TF201にはマイクロSDカードスロットがあるので32GBのカードを差し、必要時にその中のフォルダとデスクトップPCのフォルダを同期させている。これがまた便利なんだなぁ。洗練さ(と裏腹のブラックボックス性)と利便性(と裏腹のごった煮感)の対立構図、なんか初期のMacOS VS. Windowsのようだ。猿まね感も含めてね(笑)。

 製品としての完成度、あるいはユーザーインターフェースの洗練度、またあるいはその上のアプリケーションの充実度などは、AndroidよりiOSの方が圧倒的に優れていることは間違いないと思う。Appleって(あるいはジョブズって)すごいよね。それはしみじみそう感じる。
 しかし僕は昔からWindowsの方が性に合っていたし、Androidの方が性に合っている。いろいろ隠されるより、舞台裏が見えて自分である程度いじれる方が楽しいと思うタイプなんだよな(笑)。
(余談ながらAppleマンセーのあまりWindowsやAndroidをけなす鼻持ちならない(一部の)Apple製品ユーザーは大っ嫌いだ(笑)。そういう連中って、なんで自分の好み以外の使い方に想像力が働かないんだろうね。)



caskstrength at 22:21│Comments(0)TrackBack(0)

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