三菱鉛筆ピュアモルトボールペンをジェットストリーム化(その2)FujiFilm X100、OVFでのブライトフレームの傾き その2

2011年03月09日

FujiFilm X100、OVFでのブライトフレームの傾き

価格.comの口コミ掲示板でも話題になっているが、光学ファインダー時のブライトフレームが傾いている個体に、僕も当たってしまったようだ。うーん、残念。

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上が電子水準器を基準にしたもの、下がフレーム(24分割に設定)の中心線を基準にしたもの。約1度弱傾いている。

たかが1度ではあるのだが、時によってはびっくりするくらいフレームが当てにならないことがある。特に近景で被写体を斜めに見上げるような場合なのだが、OVFのディストーションと相まって傾きが大きく見えてしまう…、のかな?このあたり理屈はよくわからない。OVFは光学設計が難しいらしいし、ディストーションの大きさ自体は仕方ないと思うけどね。

もともと建物・まちなみが主な被写体なので水平にはちょっと敏感になってしまう。たいていは電子水準器を基準にしているが、急いでいる時などは、やはりブライトフレームを当てにしたい。じっくり撮っている時も、フレームから受ける感覚と電子水準器とが違うのは、けっこう気持ち悪い。

まあ、しばらくは撮影を楽しみたいし、富士フイルムも対応を検討中という話もあるようだし、様子を見て落ち着いた頃に調整に出そうと思う。

DSCF0209s

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caskstrength at 15:34│Comments(0)TrackBack(0) Camera 

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