FujiFilm X100の高感度、とその操作三菱鉛筆ピュアモルトボールペンをジェットストリーム化(その2)

2011年03月07日

FujiFilm X100を酒の肴に

せっかくX100を購入して最初の週末だったのに、所用があって全然撮影できなかった。その代わりに(?)、夜に酒を呑みながらX100をいじりまわした。

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 レンズ前面がけっこう露出しているだけに、逆光時それなりにゴーストやフレアは発生するので、なるべくフードを付けていたい。アルミ製の被せ型レンズキャップはもちろん悪くはないが、フード使用との両立はしがたいのだ。キャップを外し、もともとのリング(回転式)を外し、アダプタ(回転式)をはめ、フードをはめ、なんてのはちょっと脱着の手間がかかりすぎる。とすると、フードを付けっぱなしにして、レンズキャップはつまみ式のサードパーティ製(49mm)を使うのも手かななんて思う。…ただ、そんなレンズキャップは質感が今ひとつなものばかりなのが難点だな。

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 ホットシューはカバーが欲しかった気もする。しかしプラスティックの板がはまっているのだと安っぽくなってしまうかな。昔のカメラはカバーなんかなかったし。雰囲気重視というところかもしれない。

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 付属のストラップは「十分」とは書いたが、よく見るとゴム的な質感で、ここはやはり本革のストラップくらい付けたいところ。

 前回今回と、なんだか「足りない部分」ばかり書いている気がするが、これもX100が「酒の肴になる」カメラだからこそだ(笑)。肴になる条件とは、質感が良く、機能豊富であること、そしてなにより個性があり(デザインでも機能でもマーケット上でも)、それらの結果手にとってニヤっとできること、というところか。
 考えてみれば、僕は肴になるような機種が好きだ。PENTAX K-5しかり、RICOH GRDやGXRしかり。X100はその中でも際だっている。もうちょっと設定でカスタマイズ可能な項目が多いとうれしかったかな(笑)。



caskstrength at 14:46│Comments(0)TrackBack(0) Camera 

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