使ってわかる(使わないとわかりにくい…)RICOH GXRの魅力セーラー万年筆プロフェッショナルギア・レアロ(中字)

2010年03月18日

常用画角

僕はもともと街並み写真から写真趣味に入ったことで、28mm程度(35mm判相当で、以下同様)の広角をよく使ってきた。
ところが最近は35mm程度の画角の方がいいと思うようになってきた。28mmだと漫然と「ある範囲」が収まるように撮った写真になりがちだが、35mmでなるべく「撮るべきもの」を絞った画面構成にした方が、あとで撮った写真を見た時に納得がいくことに気づいたのだ。加えて、35mm程度での画面構成が自分が捉えた「広さ」「大きさ」の感覚にもっとも近いこともわかってきた。

というわけでズームレンズを利用している時も35mm(相当)の愛好家になりつつあるのだが、それに相当する単焦点レンズを持っていないのが残念。PENTAXからDA 24mm Limitedなんて欲しいところだ(21mmはちょっと広い)。またRICOHはGXRの28mm相当単焦点レンズユニットの開発を表明しているが、そんなGRDと被るのよりは35mm相当の方が先に欲しかったな。もっとも28mm相当のレンズを着けたGXRはかっこいい(笑)と思う。

とりあえず、GXRにS10を着けている時のマイセッティング1は35mm相当から始まるように設定した。

写真は海外出張編。香港にて。その後ドイツにも行ったが、どちらも天気が悪かったのが極めて残念。
下記はPENTAX K-7、DA 17-70mm F4にて。

IMGP3371s
暗いけど、まあこれはこれで陰影が出て好き。高層の世界、香港は実際に目で見るとインパクトはより大きかった。

IMGP3391s
高層ビルの新築・改修も竹組の足場で。

IMGP3425s
人を押しのけるトラム。仕方ないんだよ、人も店も道路に出っ張っているから(笑)。

IMGP3421s
こんな風に(笑)。

たくましさを感じる光景だった。


caskstrength at 18:21│Comments(0)TrackBack(0) Photo | Lens

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