RICOH GR DIGITAL III発表の感想PENTAX K-7ファームウェアバージョンアップ(1.01)

2009年07月29日

単焦点レンズ一本で、街の撮り歩き

 先週末、K-7をぶら下げて街撮りに出かけた。
 レンズはFA 31mm F1.8 Limitedだけ。焦点距離は35mm版換算で47.5mm相当。いわゆる標準レンズの画角だが、普段街並みなどに目が行く僕には、使い慣れない狭い画角だ。それをあえてこのレンズ一本で行ってみたのは、「モノを見る目」を養いたかったからだ。
 漠然と撮っていると、同じような写真ばかりになってしまう。撮っているときは楽しくても、後で見返したときに自分の視界の狭さを感じるのは楽しくはない(^^;。そこで「写真力養成ギプス」とばかりに(たとえが古いね)、単焦点レンズ一本で出かけてみた次第。

 正直言えば、「お、あれを撮ろう」と思ってカメラを向けると全然画角に収まらなことばかりで、ストレスが溜まった。そもそも被写体の見つけ方から変えなくてはならないんだろうな。それでも2,3時間歩くうちに、なんとなく感覚が養われてきたし、楽しさが増してきた。
 しばらくこんな風に単焦点レンズでマゾヒスティックに楽しむことにしよう(笑)。

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 PENTAX K-7、FA 31mm F1.8 Limited。こうやって見てみると、まだまだ今まで通りの写真を撮ろうとしているねえ。
 しかし、暑かった。


at 03:16│Comments(0) Photo 

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