GRD2とDiCAPacで水中撮影1ペンタックスの方針

2008年08月26日

GRD2とDiCAPacで水中撮影2

 DiCAPacの使用感など。

 なんと言っても水中撮影が気軽にできるのは楽しい!ビニールチャックのかみ合わせが甘く、「ぴっちり」と留まる感触がないのは不安であったが、そこから折り込んで抑え込んでいるので、防水性能は十分だったようだ。
 小笠原の海の透明度の高さも相まって、とても楽しく撮影した。

 ただ、難しいと思う点、残念な点もいくつかはあった。
 シュノーケリングだとなかなか対象に迫れず、散漫な写真になりがちであること。
 ビニール製の汎用製品なのでカメラが固定されるわけではなく、鏡胴部がどうしてもズレがちで、気をつけて構えないと蹴られてしまう写真が多いこと。これは特に陸上で多かった。
 ダイヤルが回せないので、水中で「ムービーを撮りたい!」と思ってもモードの切り替えが出来なかったこと。
 ズームのGX200に合うDicaPacは無く、GRD2一本勝負で行かざるを得なかったこと。

 やっぱりGX200あたりで専用の水中ハウジングが欲しくはある。でもまあ、安い製品で手持ちのカメラで水中撮影がこれだけ楽しめたのだから、文句はない。買って良かった。

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 楽しい。写真では感動が伝えにくいが、透明度の高さに驚く。

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 人物の写真も面白いのだが、プライバシー上当たり障り無いものだけ掲載(笑)。

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 水面より出るとしっかり構えられず、どうしてもズレがち。


at 18:04│Comments(0) Photo 

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