DA★16-50mm F2.8、再々退院コンパクト機への物欲

2008年04月22日

10加わってどう変わった?

・基本的な使い勝手は変わらず、まったく違和感なし。
・使い込んでみると、機能にグッと複雑さが増していることに気づく。特に絵づくりのパラメーターが格段に増えて「使いこなす楽しみ」は増えた。ただ、マニアックなユーザーにとっては魅力だが、一般のユーザーにとっては戸惑いの原因にもなってしまう気がする。
・うまく説明できないが、絵の雰囲気が変わった気がする。緻密度が上がったことによって、「空気感」がより捉えられるようになったということだろうか?…「気のせい」の可能性も高い(笑)。
・街写真にダイナミックレンジ拡張は便利。
・シャッター感触はたしかに変わった。ショックが小さくなったことを感じる。ただし、決して高級感が増したというわけではないのは残念。

 総じて、見た目変わらないが中身は別物なんだな、と感じる。…外側ももう少し変えた方が、一般への訴求力は高かったと思うのだが。

 写真はK10D、Tamron 18-200mmで。イギリス、レッチワースの教会。

27f9490c.jpg

8029c0c2.jpg

a42699a6.jpg


 キリスト昇天のイメージなのだろう。たまたま居合わせた関係者が親切に中を見せてくれた。

at 12:15│Comments(0) K20D 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
DA★16-50mm F2.8、再々退院コンパクト機への物欲