K200D発売GX100にVFなしパッケージが出ていた

2008年02月25日

K10D退院。しかし…。

 撮影画像がファインダー像より右肩下がりで入院させていたK10Dが返ってきた。3月1日より出張で使いたかったので「急ぎで!」とお願いしたところ、予定よりもずいぶん早くしてもらえたようだ。
 さっそく販売店で受け取り、店頭でレンズを着けて試写。うん、まっすぐ撮れるのは快適。今までいかにこの問題をストレスに感じていたのか、あらためて認識した。早く直しておけば良かった。
 …しかし。今度は画像が右にずれている(涙)。けっこう気になるレベルだし、フォーカスを確認するためカメラの背面液晶で拡大してみる際に、なおズレがはっきりとわかってしまう。
 今から調整に出したら出張に間に合わないよ。しかし出張から帰ってきてからだと保証期間が切れてしまうのだ。トホホという気持ちで店に戻り修理受付に事情を話してみたところ、たいていは修理履歴を考慮してくれるから、保証期間が少し過ぎていてもこういうケースなら保証内の扱いで直してくれるだろうとのこと。それはそうあってもらいたい。出張はとりあえず今のままで持っていくことにした。
 回転ズレにしても左右のズレにしても、フィルムの時代にはそれほど問題にならなかったことなのだろう。焼き付ける際にある程度調整も効いただろうし、いわばあいまいな領域の話だったろうから。デジタルの時代になって画面で構図もそのまま見られるようになってしまったのはメーカーにとって不幸なことかもしれない。でも、ユーザーとしては気になってしまう部分なのだ(苦笑)。PENTAXの修理担当は、ぜひ丁寧に作業をしてもらいたいものだ。頼みますよ、ホント。
 販売店の修理受付担当者は申し訳なさそうに対応してくれて、好印象だった。お店のせいではないから別に怒ってはいなかったが、やはり気分的に救われるよね。

ca27cf17.jpg

 これはRICOH GR DIGITAL IIで。


at 13:53│Comments(0) K10D 

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