2008年01月06日
今年のK10DとAF調整
ストロボ(AF540FGZ)とバッテリーグリップ(D-BG2)を購入した結果、我がK10Dは以下のようにゴツくなった。鬱陶しさ満点(笑)。今年は身軽なCaplio GX100、重装備のK10Dと使い分けていきたいところ。
ところで、DA★16-50mmF2.8の広角端開放の画質にどうも納得がいかず、あれこれ確認してみたところ、レンズの問題と言うよりは我がK10D自体が後ピン傾向にあるらしいという結論に至った。K10Dはそもそも製品全体の傾向として後ピンだという指摘はずっとなされてきていたが、自分の個体もそれに該当してしまうとは。どのレンズも絞ればけっこういい描写をするので気づかなかった。比較的暗所で開放を使うとピンボケになってしまうことが多かったのだが、これも自分の腕の悪さだと思っていたし(いや、腕が悪い可能性はまだ否定できないけど)。
ところで、そのAFの調整方法について、以前は「裏メニュー」を呼び出して行う方法がユーザー間に知れ渡っていたのだが、ファームウェアVer.1.11から呼び出し方法を変えられてしまったらしく、最新のファームウェア(1.30)での裏メニューの開き方がわからない。したがって、調整したければサービスセンターに持ち込む必要があるが、首都圏住まいとはいえわざわざ新宿まで気軽には赴けない。
そこで、K10Dをファームダウンし、AFの設定変更後1.30に戻そうと思う。ただしそのままではファームダウンできないので、ファームウェア1.10のヘッダ部分をバイナリエディタで書き換えて、1.30と偽ってやる必要がある。危険ではあるが、当然自己責任ということで(実はこの手の作業は好きな僕(笑))。
ファームウェア1.10の入手先がなかなか見つからなかったが、以下で発見。メモ代わりに。
PENTAX Canada
更に言えば、こちらのブログ(英文)からそもそもヘッダを書き換えてあるファームウェア1.10を入手可能。
今晩にでも調整してみる予定。結果は後日。
ところで、DA★16-50mmF2.8の広角端開放の画質にどうも納得がいかず、あれこれ確認してみたところ、レンズの問題と言うよりは我がK10D自体が後ピン傾向にあるらしいという結論に至った。K10Dはそもそも製品全体の傾向として後ピンだという指摘はずっとなされてきていたが、自分の個体もそれに該当してしまうとは。どのレンズも絞ればけっこういい描写をするので気づかなかった。比較的暗所で開放を使うとピンボケになってしまうことが多かったのだが、これも自分の腕の悪さだと思っていたし(いや、腕が悪い可能性はまだ否定できないけど)。
ところで、そのAFの調整方法について、以前は「裏メニュー」を呼び出して行う方法がユーザー間に知れ渡っていたのだが、ファームウェアVer.1.11から呼び出し方法を変えられてしまったらしく、最新のファームウェア(1.30)での裏メニューの開き方がわからない。したがって、調整したければサービスセンターに持ち込む必要があるが、首都圏住まいとはいえわざわざ新宿まで気軽には赴けない。
そこで、K10Dをファームダウンし、AFの設定変更後1.30に戻そうと思う。ただしそのままではファームダウンできないので、ファームウェア1.10のヘッダ部分をバイナリエディタで書き換えて、1.30と偽ってやる必要がある。危険ではあるが、当然自己責任ということで(実はこの手の作業は好きな僕(笑))。
ファームウェア1.10の入手先がなかなか見つからなかったが、以下で発見。メモ代わりに。
PENTAX Canada
更に言えば、こちらのブログ(英文)からそもそもヘッダを書き換えてあるファームウェア1.10を入手可能。
今晩にでも調整してみる予定。結果は後日。
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│K10D